金ケ崎町などは25日、同町西根の黒沢川せせらぎ公園などで町総合防災訓練を行った。豪雨や地震、火災などの複合災害を想定し、消防団や町民らが有事の対応や連携を確認した。

 第1部の災害想定訓練は、局地的豪雨で午前5時半に大雨洪水警報が発令され、震度6を観測する大地震と建物火災も発生した想定で進めた。

 町役場に災害対策本部を設置し、町民らが地区センターに開設した避難所に避難した。倒壊家屋の下敷きになった人の救出訓練も初めて展開した。

 第2部の総合防災訓練は、消防団の中隊訓練や炊き出しを実施。バケツリレーの初期消火訓練に参加した永岡小4年の粟野仁君は「少し難しかったが、火事が起きてもちゃんと消火できそうだ」と対応を学んでいた。