今夏の猛暑の影響で温度調節の不具合を起こしていた奥州市水沢真城の市立みなみ保育園(佐藤尚園長、園児63人)のエアコンが更新された。更新を求める声が相次ぎ、市教委が緊急的に対応。保護者や職員は保育環境の改善に胸をなで下ろしている。

 更新したエアコンは2008年に他園から移設して2歳児、3歳児の教室に設置していた2台で、教室の広さに対して冷却能力が不足していた。真夏日が続いた今年は十分に室温を下げられない日もあり、氷柱や別室での合同保育で対応していた。市教委には園児の体調への懸念や早急な更新を求める声が複数寄せられていた。

 市教委は緊急性の高さから、24日に付け替え工事を実施。設置費は他の事業に影響がないことを確認した上で本年度予算の保育所管理費から約55万円を充てた。