北上市の北上信用金庫(木村幸男理事長)は26日、西和賀町の事業者を対象とした新たな商品開発と販路開拓のプロジェクトを始めた。専門家によるセミナーやデザイナーを交えた商品改良、商談会を実施。販路拡大で事業収益を高めるとともに営業力も強化し、生産、販売活動を長く続けられるよう事業者を支える。

 同信金が全国商工会連合会の共同・協業販路開拓支援事業を受託。同日開催した同町川尻の湯夢プラザでの事業説明会には町内の菓子製造業、農業など約20人が出席した。

 地域活性化のための地域産品開発や営業支援などを手掛けるジーブリッジ(大阪市)の柳原勝浩・販路コーディネーターが商品コンセプトや販売ターゲット、価格設定の仕方などを説明した。