【ヒューストン共同】米大リーグは24日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)がヒューストンでのアストロズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、5打数1安打、3三振で3試合ぶりの安打をマークした。今季は100安打に到達した。チームは2-5で負け、4連敗を喫した。

高みへの通過点

 【本紙特派員・斎藤孟】エンゼルスの大谷翔平がメジャー2年目で初めてシーズン100安打に到達した。さらに高みを目指す背番号17にとっては通過点にすぎないだろう。

 「格好いい」と感じている黒のユニホームで出場し、この日も定位置の3番に座った。節目の安打は四回1死二塁で生まれた。左腕マイリーが投じた内角低めのカットボールをミートして中前に運んだ。

 さらに中堅手の返球が乱れた隙を突いて果敢に二塁を狙った。カバーに入った遊撃手と競争となり、スライディングで長い脚を伸ばしたが判定はアウト。ベース上ですぐにビデオ判定を要求するも覆らなかった。

 試合前、100安打に迫っていることについて「(昨年の93安打を)上回ればいいと思うが、それより打席の中で昨年よりいいなと思える感覚があるかどうか」と話し、結果よりも自らの物差しを重視していることを強調していた。

 首位を走るアストロズとの3連戦は残り1試合。連敗阻止につながる一本を期待したい。