全日本吹奏楽コンクール第62回東北大会(東北吹奏楽連盟など主催)は前半最終日の25日、盛岡市内丸の県民会館で中学校の部が行われた。県勢は5校が出場し、北上・上野と盛岡・北陵の2校が金賞を受賞。このうち、上野は2年連続で全国大会(10月、名古屋市)への出場を決めた。

 東北6県の代表25校が課題曲と自由曲を演奏。上野は吹奏楽部44人編成で、アッペルモント作曲の「ブリュッセル・レクイエム」を演奏した。テロ事件犠牲者の鎮魂歌として作られた、高難度の楽曲を情感込めて表現。ラストは「未来へ歩きだす」力強いサウンドを響かせ、客席から大きな拍手と歓声が上がった。

 県勢は盛岡・岩手大付属が銀賞、矢巾、北上・南が銅賞を受賞した。

 高校の部は24日に行われ、本県から参加した盛岡三、黒沢尻北、専大北上、花巻北の4校はいずれも銅賞で全国大会出場はならなかった。

 東北大会後半は9月14、15日に青森市で小学校、中学校小編成、高校小編成、大学、職場・一般の各部を行う。