大船渡市の未来蛸ノ浦実行委(鎌田和昭会長)は25日、同市赤崎町の蛸ノ浦漁港で初さんまうにアワビ帆立かきホヤわかめ祭を開いた。恒例の生サンマの提供は中止となったが、市内外から訪れた多くの家族連れらでにぎわった。

 8888匹のサンマの炭火焼きが無料で提供され、会場に香ばしい匂いが広がった。例年は、本格操業開始後に大船渡港に水揚げされた「初サンマ」を提供してきたが、今年は初水揚げが間に合わず、冷凍物を解凍して使用した。

 ホタテガイの網焼きや新鮮な海産物の販売もあり、大勢の来場者が列を作った。ステージでは歌謡ショーや餅まきが繰り広げられた。