明治大(東京)の体育会ローバースカウト部は21~30日、本県で夏合宿を行っている。花巻―宮古市間約150キロを歩きながら各地の歴史文化に触れる行程で、若人が仲間との絆を強めている。

 1~3年生72人が参加。23日は合宿のメインと位置付ける遠野市入りし、自転車で遠野郷八幡宮やカッパ淵などを巡った。24日以降は自炊キャンプをしながら早池峰山付近の県道を通って宮古市に向かう。

 同部の本県での夏合宿は5年ぶり。山々が険しい道のりで個々の体力や精神力、チームワークを育むことが狙いで、遠藤裕樹主将(3年)は「部員一人一人が自分の強みや可能性を見いだす10日間にしたい」と意識を高める。