葛巻町教委は23日から2日間の日程で、くずまき山村留学制度を活用して葛巻高(木村基校長、生徒130人)への入学を検討している中学生や保護者を対象にした説明会を開いている。2回目となる今回は、首都圏などから中学生25人を含む63人が参加。生徒たちは親元を離れて暮らす山村での学校生活へのイメージを膨らませている。

 初日は自己紹介をして交流を深めた後、同校の授業やクラブ活動、公営学習塾などを見学。制度の概要や町の特徴、産業について理解を深めた。

 同校は本年度、地方公立高の県外募集を後押しする地域・教育魅力化プラットフォーム(松江市)の「地域みらい留学フェスタ」に県内で唯一参加。6月に東京で行われた同フェスタで関心を持った親子らが説明会に参加しており、来年度の入学希望者増に弾みがつきそうだ。

 24日はくずまきワインの工場やくずまき高原牧場などを視察する。