産学官が連携し、大学生に岩泉町で働く魅力を体感してもらう「岩泉型インターンシップ」は29日まで、町内9事業所で行われている。県内外の学生9人が町に滞在しながら就業体験することで、地域に根差して暮らすイメージを膨らませている。

 同町岩泉の龍泉洞観光会館(早野貫一社長)では、県立大総合政策学部3年の佐々木理那さん(21)が売店での販売や接客を体験。藤原亮平支配人の妻の美佳子さんからレジ打ちなどの指導を受けた。

 町は移住定住の促進を目的に2016年から宿泊費と交通費を全額補助する滞在型のインターンシップを企画。県内初の取り組みとして、他市町村のモデルになっている。