任期満了に伴う県議選(定数48)は30日の告示まで1週間となった。岩手日報社の調べでは22日現在、現職41人、元職2人、新人19人の計62人が立候補を予定し、16選挙区のうち選挙戦が濃厚なのは8選挙区。戦後最少となった2015年前回選の63人を下回り、少数激戦の様相だ。22日告示された与野党対決の知事選も絡み、各党各陣営は県政界の主導権を懸けて総力戦を繰り広げる。

 62人のうち男性は54人、女性8人。女性の立候補者数は前回選と同数となる見通しだ。

 選挙区と定数は15年と同じ。現時点で盛岡(定数10)、奥州、一関(同5)、花巻、北上(同4)、久慈、紫波(同2)大船渡(同1)の8選挙区で選挙戦が確実な情勢。反対に宮古、滝沢(同3)、釜石、八幡平、二戸(同2)、遠野、陸前高田、九戸(同1)の8選挙区は無投票の流れが強まっている。7選挙区で無投票だった1991年を上回る戦後最多となる可能性がある。

 県議選は知事選と同じ9月8日に投開票が行われる。