【本紙特派員・斎藤孟】エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)は21日の試合前にブルペン入りした。今季11度目となり、来季の「二刀流」復活へ着々と歩を進めている。

 スパイクを履き、捕手を立たせて9球、その後に座らせてカーブも入れて10球を投げた。休憩を挟みさらに17球。力感はあまりなく、指先の感覚を確かめるような投球だった。

 前日のキャッチボールでは右肘の動きに注意を払った。肘に負担が掛からないフォームを模索しているようだ。昨年10月の右肘手術から、投手復帰に向けての課題を順調にクリアしている。6月26日に初めてブルペン入りすると、前回17日は初めて変化球を投げた。球速制限は85マイル(約137キロ)まで上がっており、10月には打者との対戦が見込まれている。