東日本大震災復興支援「スポーツこころのプロジェクト笑顔の教室」(同運営本部主催)は21日、宮古市の津軽石中(斉藤雅彦校長、生徒113人)で行われた。元ラグビー日本代表で釜石シーウェイブス(SW)RFCでもプレーした伊藤剛臣さん(48)が、夢を持つ素晴らしさや努力の大切さを伝えた。

 2年生31人はボールを使った「だるまさんが転んだ」ゲームで交流しチームワークの大切さを学んだ。ゲームに続き、伊藤さんはテレビで見た新日鉄釜石の日本選手権7連覇が原点となったラグビー人生を振り返った。

 日本代表入りやラグビーワールドカップ(W杯)出場を夢に掲げ努力し、神戸製鋼時代に阪神大震災を経て日本一に返り咲いたことや、東日本大震災後に釜石SWで被災地を思いプレーしたことを紹介。「応援してくれる人への感謝の気持ちが力になった。夢に向かって突き進んで」とエールを送った。