一関市は19日、同市花泉町の花と泉の公園の活用を考えるワークショップをスタートさせた。開所から20年以上がたち、施設の老朽化や来場者の減少などの課題を抱える中初めての試み。市は30日、来月7日にも開催し意見をまとめ、10月中に活用策の方向性を決める。

 1回目のワークショップは同市花泉町涌津の市花泉支所で行われ、関係者ら約10人が参加。市や同公園職員が施設の概要を説明し、活用策を話し合った。

 同公園はぼたん園が1995年、ベゴニア館やお土産販売所を含む通年型交流施設のれいなdeふろーれすが2000年に開所。約320種4千株のボタンや、約40種3千株のシャクヤクが楽しめる。

 年間の来場者数は02年度の約10万人をピークに減少し、ここ数年は約2万人で推移している。施設はベゴニア館やレストラン、物産販売コーナーの空調が故障。冷風扇で応急対応しているが、ベゴニア館内の温度管理は難しい状況になっている。