盛岡市北山の盛岡視覚支援学校(清水利幸校長、児童生徒27人)は、花巻市松園町の市総合体育館で21、22の両日開かれる第3回全国盲学校フロアバレーボールいわて大会に主管校として初出場する。中等部から高等部専攻科の10~40代の男女11人で構成。チームスローガンである「力戦奮闘」を胸に、甲子園球児に負けない熱戦を繰り広げようと意気込んでいる。

 フロアバレーボールのコートは6人制バレーボールと同じ規格。ネットを床から30センチの高さに設置し、ボールは下を通過させて打ち合う。前衛、後衛各3人で構成し、床を転がるボールの音や味方選手の指示を聞いてプレーする。

 同校は19日に同体育館でスパイクやレシーブ練習で汗を流し、試合形式では本番を想定しさまざまなプレーを試した。

 主将兼部長の小笠原龍也さん(26)=高等部専攻科理療科3年=は「自分たちは全員で攻めて全員で守るプレースタイル。今年は地元開催で、多くの人に競技を知ってもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 大会には同校や全国8地区の代表チームが出場。21日は午前9時20分から開会式、午後4時半ごろまで予選リーグが行われる。22日は午前9時半~午後1時まで決勝トーナメントと予選リーグ敗退チームによる交流戦が展開される。