サッカーJ1の川崎フロンターレの選手とコーチ約50人は18日、友好協定を結んでいる陸前高田市を訪れた。同市のブランド米「たかたのゆめ」が育つ水田で秋の収穫に向けた作業を初めて手伝ったほか、恒例のサッカー教室も開き、児童や市民と交流を深めた。

 選手らは同市米崎町の水田を訪問。「ふろん田」と名付けられた水田では、5月に選手が練習用スタジアムで水やりするなどして育てた苗を市民やサポーターが植えた。選手はかかしに顔を描いて設置し、鳥よけのネットやテープを張る作業を手伝った。

 2011年から始まり7回目のサッカー教室は同市気仙町の上長部グラウンドで行い、市内の児童約60人が参加した。スポーツ少年団の高田FCの阿部心葉さん(竹駒小3年)は「選手のところにボールを奪いに行ったり、シュートしたりして楽しかった」とうなずいた。