滝沢市特産の滝沢スイカの初競りは1日、盛岡市羽場の市中央卸売市場で行われ、本格的な夏の訪れを告げた。

 威勢のいい掛け声とともに1、2個入りの2225箱が競りに掛けられた。最高値は盛岡と滝沢で青果店を営む桜糀(さくらこうじ)康人さん(62)が付けた1箱(2個入り)7万円で、過去最高値の昨年と同額だった。

 滝沢スイカは他産地に比べ、シャリッとした食感が特長。今年は6、7月の寒暖差の影響で、例年より糖度が高く、食感と甘さを同時に楽しめる。

 滝沢市では年間約450トンのスイカが生産され、県内一の生産量を誇る。県内を中心に今月中旬まで出荷される。