陸前高田市は7月31日、同市横田町の横田地区コミュニティセンターで旧横田小校舎の利活用に関する住民説明会を開き、校舎などを民間に払い下げる方針を示した。具体的な活用内容や運営については今後協議を続ける。

 住民約20人が出席。市によると、校舎などの建物部分(敷地面積約6千平方メートル)を地元企業に払い下げる方向。仮設住宅(2020年度末までに撤去予定)がある校庭部分は市所有のままで、地域で利用してもらう形を想定する。

 利活用を見据え、市は地元コミュニティ推進協議会や有志でつくる利活用準備委と協議。4月には住民から意見を募り、市民交流プラザや体験教室、地域で運営する食堂・飲食店などの活用案が挙がった。

 旧横田小校舎は1979年建設。同校は2017年1月から、中学校統合に伴い空き校舎となった横田中校舎に移転した。