奥州市の姉妹都市、オーストラリア・ビクトリア州グレーター・シェパートン市で研修する中学生海外派遣団は1日、出発した。7泊8日の日程で現地の学校の授業に参加するほか、シドニーやメルボルンも見学し異文化への理解を深める。

 派遣団は市内の中学3年生16人と引率者4人。同日は東北新幹線水沢江刺駅で出発式を行い、東水沢中の高橋彩人(あやと)さんが代表し「海外の文化や学校生活を学び、自分たちの未来や地元の発展につなげたい」と決意表明。生徒らは保護者や関係者に向かい「行ってまいります」と声をそろえた。

 奥州市はシェパートン市と1979年に姉妹都市を締結。中学生派遣は2009年から続いている。

 派遣団は現地中学校の授業参加やシェパートン市長表敬訪問、歴史遺産の見学などを行い、8日に水沢江刺駅に戻る予定。