全国21校の高校生が短歌の腕前を競う短歌甲子園最終日は18日、盛岡市松尾町の盛岡劇場で団体と個人の決勝を行い、団体で青森県の八戸が初優勝した。

 団体の決勝戦の題は「咲」。八戸1年の平こころさんは「青森の魅力を伝えようとリンゴを題材に決めた」と話した。

 個人は、「日の香りかすかに残る文机を だきしめるように 眠りたい春」と詠んだ岐阜県の飛騨神岡3年玉腰嘉絃(かいと)さんが最優秀作品賞に輝いた。普段読み書きに使っている机の香りを思い浮かべ暖かな春を表現した。

 県勢は、団体で盛岡三が審査員特別賞を受賞。個人は盛岡四2年の吉田藍さんと花北青雲3年の川村純華(すみは)さんがともに話題作品賞に輝いた。