競輪で今季プロデビューを果たした後藤悠(紫波総合高―早大)と照井拓成(紫波総合高―日大)のA級チャレンジ合同優勝報告会は17日、花巻市のサテライト石鳥谷で開かれた。高校時代は同級生の2人は初優勝を飾った喜びを地元のファンに伝えた。

 弥彦(新潟、7月9~11日)を制した後藤は決勝で持ち味のまくりを見せた。バックストレートで一気に先頭に出ると、ライバルの追い上げをかわしてゴール。デビュー戦での栄光に「緊張しなかった。勝ちにこだわってやれることをやった」と胸を張った。

 照井はデビューから2レース目の西武園(埼玉、7月25~27日)で頂点に立った。残り1周から追い上げてゴール前で差し切った。「勝てると思わなかったが、先行するだけでない方法で走れた」と手応えをにじませた。