一関市大東町大原地区の夏の風物詩「大原だるま祭り」は15日夜、同地区の商店街で開かれた。悪病払いや無病息災を願って若者たちが大だるまを威勢よく担ぎ、地域を活気づけた。

 来年1月に成人式を迎える大原中卒業生らの当番生32人が高さ約3メートルの大だるま、大原小の6年生28人が高さ約1・5メートルの小だるまを威勢よく担ぎ、商店街を躍動した。

 「わっしょい、わっしょい」と掛け声を合わせながらだるまを高く持ち上げたり、回転させるなどすると、沿道に集まった大勢の帰省客が歓声を上げた。担ぎ終えただるまみこしは、砂鉄川沿いで当番生が見守る中、火を放たれ、魂を昇天させた。