キャッセン海灯(うみあかり)フェスタ(同実行委主催)は16日、大船渡市大船渡町のキャッセン大船渡で開催された。須崎川に浮かべる供養灯籠作りのワークショップなどを行い、東日本大震災の犠牲者や先祖に思いをはせた。

 家族と同市大船渡町に帰省しているさいたま市の東宮下小1年板橋凛さんは、子ども向けの灯籠制作ワークショップに参加。紙製の灯籠に大船渡市で出合ったシカや海を描き夏の思い出を刻んだ。

 母の主婦富士子さん(48)は「実家は被災していないが、震災で犠牲になった同級生もいる。被災した建物も少し残っているが、街もきれいになり大船渡の底力を感じる」としみじみ語った。