田野畑村は15日、同村和野のアズビィ楽習センターで成人式を行った。新成人は東日本大震災で被災した故郷の復興を願い、大人の自覚を強めた。

 対象者30人のうち24人が出席。東北学院大2年の畠山玄さん(19)=同村和野出身=が代表し「感謝の気持ちと田野畑で生まれた誇り、新たな決意を胸に歩んでいく」と誓った。

 石原弘村長は「家族や住民の支えがあって成人を迎えられたことを自覚し、これからも成長を続けてほしい」と式辞を述べた。

 式典後は「二十歳の船」に乗って北山崎断崖をクルーズ。荒波も気にせず、ウミネコに餌をあげるなど友達とのひとときを楽しんでいた。