遠野市早瀬町の「ジンギスカンのあんべ」を運営する安部商店(安部好雄代表取締役会長)は、レトルトの新商品「ジンギスカンカレー」の販売を始めた。インドやパキスタンで食べられているマトンカレーを忠実に再現。遠野ジンギスカン発祥の店に、羊食の魅力を高める新たな一品が加わった。

 カレーはマトン肉の「内もも」部分を使用。肉の濃厚なうま味を引き出すため、トマトや香辛料を絶妙に配合し長時間煮込んだ。濃厚ながら口当たりは爽やかで、季節を問わず楽しめる。

 企画、開発を主導した3代目の安部吉弥社長(49)にとって、カレー商品は10年越しの念願だった。世界のカレーレシピ本や数十種類のスパイスを取り寄せ、仙台や東京のカレー店を訪れるなどして独自に研究を重ねてきた。

 カレーは1袋160グラムで700円(税別)。当面は持ち帰り専用で、同店やホームページ(http://www.anbe.jp/)などで販売する。

 問い合わせは同店(0198・62・4077)へ。