【東京支社】明治大(東京都千代田区)の応援団(浜浦良団長)は21日から10日間、雫石町内で合宿を行う。同応援団が本県で合宿を実施するのは13年ぶりで、124人の団員が秋の六大学野球リーグや定期演奏会などに向けて心身を鍛える。閉校した旧南畑小や町内の宿泊施設を活用。各種合宿の誘致活動を展開している町は効果を期待し、歓迎する。

 合宿するのは吹奏楽部42人、バトン・チアリーディング部63人、応援指導班19人。同町鶯宿の宿泊施設に泊まり、旧南畑小で練習する。早朝6時の全体練習後は、パートごとの練習を中心に展開。28日午後1時からは旧南畑小で成果発表会を開き、町民やOBらに成果を披露する予定だ。

 同応援団は近年、新潟県などで合宿を行ってきた。同町での合宿は、県内自治体やスポーツ関係団体で構成する「いわてスポーツコミッション」が昨年10月、東京で開いた合宿相談会がきっかけ。同11月に下見し、合宿が実現した。

 下見した同応援団主務の田勢也子(たせいやこ)さん(21)=商学部4年=は「宿泊施設から練習場所まで徒歩で移動でき、旧南畑小も練習するための広いスペースが2カ所確保できるなど施設が整っていた」と評価する。