22日告示の知事選で、4野党の推薦を受け4選を目指す現職達増拓也氏(55)=無所属=と、自民党、公明党県本部が推薦する元県議の新人及川敦氏(52)=同=は12日、盛岡市内で初めての公開討論会に臨んだ。両氏が机を並べ、実現したい政策や東日本大震災からの復興、子育て支援など県政課題について主張を展開した。(並びは表明順)

 立候補の動機について、達増氏は「引き続き復興に取り組み、誰もが幸福を高める希望を持てる岩手へとステージアップさせる。選挙戦を通じいわて県民計画を広く知ってもらいたい」と述べた。

 及川氏は「今回も無投票になれば県政停滞は免れない。震災10年、国際リニアコライダー(ILC)誘致実現、人口減少という岐路に立つ岩手の今後を示す責任がある」と強調した。

 日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会(繁名隆会長)が主催。市民ら約40人が傍聴し、動画投稿サイト・ユーチューブでも配信された。