東日本大震災の鎮魂と復興を願う音楽と花火のイベント「オキライサマー」は11日、大船渡市三陸町越喜来(おきらい)の三陸公民館駐車場で開かれた。震災から9度目の盆を迎えるまちに人々の思いがあふれた。

 音楽イベントには同市在住アーティストら9組が出演。地元飲食店などの屋台が並んだ。夜には「ライトアップニッポン」の一環として花火が打ち上げられ、家族連れらが見つめた。

 イベントは地元有志によって2011年に始まり、毎年8月11日に開催している。中野圭実行委員長(33)は「今後も若い人たちと一緒になって盛り上げ、みんなが自分のイベントと思えるようにしていきたい」と力を込める。