サッカーJ2大宮アルディージャ(埼玉県)などは11日、釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムでサッカー&ラグビー教室を開いた。東日本大震災の復興支援活動で8回目。元女子日本代表監督でトータルアドバイザーの佐々木則夫さんも指導し、子どもたちが生き生きとした表情でボールを追った。

 同市と大槌町で活動するサッカー少年団所属の小学生約80人が参加し、大宮のコーチらがボールを扱う技術やパスなどを丁寧に指導。試合形式の練習も大いに盛り上がり、スタジアムに元気な声が響いた。

 佐々木さんは「(サッカーをする)女の子も多くなったと感じる。何事も夢と目標を持つことから一歩が始まる。思い描いて日々過ごしてほしい」と激励した。

 大宮のサポーターやスポンサー企業からの寄付で購入した、同スタジアムで使用する少年サッカー用ゴール4台と釜石市内の小学校9校、大槌町の少年団へサッカーボール計100個が贈られた。