東日本大震災の復興支援などで田野畑村に関わってきたアーティストらが出演する野外ライブ「うたのはたけ2019」(同村主催)は10日、同村明戸の明戸キャンプ場で初めて開かれた。「音で『つながる』」をテーマに、出演者と聴衆が村への思いを通わせた。

 時折雨が降る中、震災後義援金を届け続けているシンガー・ソングライター松安知行さんの歌や地元団体のウクレレ演奏などが会場を盛り上げた。スペシャルゲストの三浦祐太朗さんは「夢先案内人」や「さよならの向う側」などを熱唱。最高潮の熱気に包まれた。

 同日も義援金を届けた松安さんは「一人一人は小さな存在だからこそ、手をつなごうという思いを歌に込めた」と語った。