盛岡市月が丘 主婦 伊茂野千恵さん(75)

 宮古市大通で美容院を経営していた。地震発生後、津波で自宅の1階は浸水し、2階で一晩過ごした。恐怖と寒さで震えながら、水に浮いていたリンゴ1個でしのいだ。被災してすぐに、盛岡の息子の家に移った。現在は、災害公営住宅に入居し、特技の歌謡など披露して地域住民と交流している。とにかく健康で過ごしたい。