金ケ崎町永栄のホテル&リゾートみどりの郷(佐々木司社長)のブルーベリー狩り園は10日、開園した。当初予定していた7月下旬に大量の果実がなくなっていることが判明し、奥州署に被害を届け出た。原因は分かっていないが、約2週間遅れの開園に関係者は安堵(あんど)している。25日まで。

 10日は雨のため摘み取り体験は中止し、11日から客を受け入れる。実がなくなった影響で、3カ所の会場を2カ所に縮小。主会場の約60アールの畑には、完熟したブルーベリーが実っていたが、水不足もあり当初の3割ほどの収量にとどまるという。関東の観光農園から取り寄せた実で補い、摘み取り体験を受け入れる。

 同社によると、7月23日、完熟したブルーベリーのみ推定300~400キロ(90万~120万円相当)がなくなっていることが分かった。同26日に予定した開園を延期し、8月初旬には防犯カメラと人感センサーを設置した。

 摘み取り体験の受け付けは終了している。