県外からの帰省ラッシュが10日、本格化した。盆を古里で過ごそうとする家族連れらで新幹線は終日混み合い、花巻空港発着便もほぼ満席となった。今年は長い休みを取りやすい曜日配列のため、Uターンのピークは分散する見通し。11日は東日本大震災から8年5カ月の月命日で、特別な思いで墓参りに向かう人も見られた。

 JR盛岡支社によると、10日の東北・北海道新幹線下りは終日混雑。Uターンのピークは15日で、前後も一部時間帯を除き混雑の見込み。花巻空港発着便は日本航空、フジドリームエアラインズ(FDA)とも9、10日の便はほぼ満席だった。Uターンのピークは日航が13、18日、FDAは18日を見込む。

 日本道路交通情報センターや東日本高速道路によると、10日は東北道下りの水沢―北上江釣子間で最大19キロの渋滞が発生。Uターンのピークは17日で、15、16日は東北道平泉前沢―一関間の上りで最大5キロの渋滞が予想されている。