九戸村伊保内の自営業中村富美子さん(42)は今月、自身が生産した蜂蜜の販売を始めた。昨年から同地区で養蜂に挑戦し、今季初めて18リットル缶で11個分を採蜜、商品化。豊かな自然の恵みを生かし「九戸ならではの商品作りに励み、村おこしにつなげたい」と意気込む。

 アカシア蜜をはじめ、ヤナギやサクラが香る春の百花蜜、程よい酸味と渋味が特徴の山栗蜜の3種を販売。天然蜂蜜にこだわり、加糖や加熱処理をせず、素材本来の甘みが楽しめる。

 一人で作業しているため、販売数量は限られるものの、アカシア蜜ミニ角瓶(185グラム、税別1200円)や百花蜜スマートボトル大(680グラム、同2980円)など仕上がりは上々で、ギフトも好評だ。

 商品は同村伊保内のなかいち、同村山屋の道の駅おりつめオドデ館で販売している。問い合わせはメール(naka1honey@gmail.com)へ。