8地点で最高気温35度以上の猛暑日となった31日、県内では熱中症の疑いでの搬送が相次いだ。各地の消防本部によると、13市町村で9歳~90代の男女計23人が搬送され、1人は心肺停止状態で病院に運ばれた。 

 搬送があったのは花巻、北上、奥州、一関、釜石、久慈、二戸、遠野、雫石、洋野、田野畑、普代、野田の13市町村。

 久慈市山形町では午後2時50分ごろ、国道281号の下川井トンネル工事現場で、作業員の男性(49)が倒れたと同僚から119番通報があった。男性は心肺停止状態で、同市の県立久慈病院に搬送された。

 奥州市では男性(85)が自宅居間で立ち上がれなくなり、重症とみられる。