北上市相去町の3Dものづくりの人材育成拠点、いわてデジタルエンジニア育成センター(DEセンター、小原照記センター長)に運営協議会が発足し、8日に同市内で初会合が開かれた。企業や教育機関の関係者も初めて運営に参加し成果や課題などについて意見交換。日々ソフト、ハードの技術が進歩する中、企業などと連携しニーズに対応した人材育成を強化する。

 会合は県や同市の職員、同市や花巻市、金ケ崎町の5企業、ものづくり団体の関係者ら25人が出席し、非公開で行われた。

 事務局を務める県ものづくり産業振興室によると、参加者からは「いい取り組みを行っており継続を」「企業ニーズをしっかり把握してほしい」「技術の変化に対応して技術向上ができるように」などの意見が出た。

 今秋にも2回目の会合を開き、本年度中をめどにDEセンターの運営の長期ビジョンを取りまとめる。来年以降は運営協議会メンバーが加わった事業の計画や事業評価も想定する。