【ヒューストン共同】米大リーグは7日、各地で前半戦最後の試合が行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)がヒューストンでのアストロズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、2-2の三回に7試合連続安打となる14号2ランを放ち、6打数1安打2打点、1得点で1三振だった。チームは延長十回、10-11でサヨナラ負け。後半戦は11日に始まる。

 昨年10月の右肘手術から5月7日にメジャー復帰してから、ちょうど2カ月。エンゼルスの大谷はオールスター戦前最後の試合を本塁打で締めくくった。

 三回、味方が2-2と追い付き、なお1死三塁だった。2日にメジャーデビューしたばかりの右腕ウルキーディの低めの球を左中間に運んだ打球は看板広告を直撃した。結果的には延長十回の乱打戦に埋もれた形となったが、大谷らしい逆方向への一発で一時は勝ち越しに成功した。

 前半戦は打率3割3厘、14本塁打、38打点と上々の成績で終えた。オースマス監督は「今はリーグでベストヒッターの1人。パワーだけでなく、ヒットを打つ能力も思った通り。このまま続けてくれればいい」と後半戦にも期待した。