エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)は7日のアストロズ戦で14号2ランを放ち、オールスター戦前最後の試合を持ち味の逆方向への本塁打で終えた。

 1年目の昨季は75試合目だった14号に、53試合目でたどり着いた。約3・8試合に1本のペースで、松井秀喜がヤンキース時代の2004年にマークした日本選手最多の31本塁打の更新が現実味を帯びている。

 投打の「二刀流」でプレーし、22本塁打を放った昨季に対し、今季は打者に専念する。オースマス監督が「今はリーグでベストヒッターの1人」と評価するように、打線で欠かせない存在だ。3番に固定されており、後半戦も打席数には恵まれそうだ。

 25歳となった5日には「個人も大事だけど優勝を目指してやっていたら、勝手にいい結果が残る」と話している。後半戦は12日(日本時間13日)の本拠地でのマリナーズ戦でスタート。勝利に貢献する打撃に徹し「松井超え」に挑む。