宮古市小国の総合交流促進施設「里の駅おぐに」が6日、オープンした。地元住民で作る手打ちそばやお菓子、農作物などが並び、同市と遠野市間をつなぐ国道340号沿いでは唯一の休憩場所となる。構想から約10年。地元住民らが管理運営し、里の営みを次世代につなぐ。

 記念式典は同日、現地で行われ、山本正徳市長が「この施設を拠点とし、地元住民による地域振興や交流人口拡大に取り組んでもらいたい」とあいさつ。関係者はテープカット、餅まき、郷土芸能の末角(まっかく)神楽で祝った。

 同施設は2015年3月に閉校した旧小国小(敷地面積約8630平方メートル)を活用。校舎の1階の一部(面積約260平方メートル)を改築し、産直には地域の野菜やお菓子が並び、フードコートでは住民手製の手打ちそばやラーメン、カレーを提供する。