陸前高田市が起業者支援のため同市高田町の中心市街地に整備したチャレンジショップ「まちなか未来商店街」は6日、グランドオープンした。飲食店やネイルサロン、フォトスタジオなどの5店が営業。独立に向けて研さんを積み、中心市街地のにぎわい創出の一翼も担う。

 セレモニーには約40人が出席し、戸羽太市長は「復興は行政と民間が力を合わせて進めなければならない。にぎわいの拠点となってほしい」とあいさつした。関係者がテープカットして船出を祝った。

 同市がチャレンジショップ事業に取り組むのは初めて。施設はアバッセたかたの北側に位置し、建物は木造平屋で床面積402平方メートル。総事業費は1億3172万円。

 店舗部分は9区画(各約16平方メートル)あり、7区画で5店舗が営業中。残り2区画も飲食店関係の申請、相談がある。店舗の出店期間は最長6年間。事務所部分は3区画にNPO法人やまちづくり会社「陸前高田ほんまる」など4組織が入る。