滝沢市の県立大(鈴木厚人学長)社会福祉学部の学生9人は6日、同大で子ども食堂の「kiwi(キウイ)食堂」を初めて開設し、地域の子どもたちと交流した。3月のニュージーランド(NZ)研修で児童福祉を学んだ経験を生かし、多様な背景がある子どもたちに寄り添った。

 盛岡市近郊の子どもと保護者ら約30人が参加。風船やフライングディスクを使ったゲームで汗を流した後、学生食堂で昼食をとり、七夕をイメージした2色ゼリーに思い思いの具材をトッピングして楽しんだ。

 企画運営した学生9人のうち7人は、福祉先進国とされるNZで9日間研修し、教育施設や福祉施設などを視察。地域の課題解決のため寄付を呼びかける文化にならい、現地で行われた日本の復興支援イベントで善意を募って資金を調達し、盛岡市内のNPO法人や特別支援学校と連携して実施した。