平泉世界遺産祭(世界遺産連携推進実行委主催)は6日、平泉町平泉の観自在王院跡で始まった。県内外の世界遺産を紹介するとともに、郷土芸能や餅つきなど多彩なイベントが繰り広げられている。

 平泉と同じ2011年に世界遺産登録された小笠原諸島のコーナーでは、昨年の日本返還50周年に合わせて50色の絵の具を使った塗り絵イベントが開かれ、ハハジマメグロ、アオウミガメなどの絵に彩色。島のゆるキャラ「おがじろう」を青く塗った千葉葵衣さん(平泉小4年)は「小笠原諸島のきれいな海でイルカを見てみたい」と思いをはせた。

 地元平泉のブースでは、PRキャラクター「ケロ平」を4こま漫画に描き、午前中だけで約60人が緑の愛らしいカエルを題材にアイデアを絞った。15年に橋野鉄鉱山が登録された釜石市は9月開幕のラグビーワールドカップ、一戸町は2年後の登録を目指す御所野遺跡を紹介した。

 最終日の7日は水沢農高の舞踊や熱気球体験などが行われる。