こんにちは、私リオです―。盛岡市新庄の市動物公園(辻本恒徳園長)は5日、新たに仲間入りしたニホンツキノワグマの雌「リオ」(3歳)の公開を始めた。餌を求めて立ち上がり「片手」を挙げる姿がチャームポイント。立つ様子を見せるクマは珍しく、注目を集めそうだ。

 リオは6月12日、秋田県北秋田市の動物園「くまくま園」から来園。リオデジャネイロ五輪が開催された2016年に生まれたため、リオと名付けられた。体長は1・1メートルで、人懐っこい性格。飼育員によると、同園で飼育されている時に、餌を求めて立ち上がることを身に付けたとみられる。

 市動物公園のクマは、昨年12月に雌の「月美(つきみ)」が32歳で死んで以降、いなくなっていた。今年3月に雌の姫(4歳)が来園し、展示を再開。姫とリオの同時公開も検討している。

 午前9時半~午後4時半。水曜休園。入園料は高校生以上500円、中学生以下と65歳以上の市民は無料。問い合わせは同園(019・654・8266)へ。