2019.07.31

焼石岳(奥州市)=7月30日6時半~

花の第2ステージ開演です!!

報告 日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木 清明

幻想的な彩りを呈する第2ステージの花々!

 花の姥石平、第2ステージの開演の時季となってきました!

 本日は生憎の濃霧に強風更に時折の雨と大変でした。溶岩台地全体を望むことは出来ませんでしたが、視界はそこそこ垣間見られ、この時季特有の花々で飾られていました。

 トウゲブキ、ミヤマアキノキリンソウ、イワオトギリソウ等の黄色系、タチギボウシ、ハクサンシャジン等の青系、クルマユリ、ハクサンフウロ、ウゴアザミ等の赤系、シロバナトウウチソウ、モミジカラマツ、ハクサンイチゲ、シラネニンジン、ムカゴトラノオ等の白系、タカネアオヤギソウ、タカネサギソウ、ネバリノギランの緑系、等々が彩り豊かに様々な模様を作っています。

 登山道上でも、従来から観られた花が場所を変えながら楽しむことが出来ます。新たにコイチヨウラン、マルバキンレイカ、タマガワホトトギス、アラシグサ、ヒメアカバナ、オオヤマサギソウ、エゾスズラン、ムカゴトラノオ、イワショウブ、キンコウカ、ミヤマリンドウ等々が観られるようになってきました。

 今までこの中沼コースでは観られないといわれてきました、オニノヤガラ(ラン科)が7本も見られ嬉しい思いで一杯です。

 本日は9合目から、あちこちと登山道を巡ってきました。風と雨のため小さな花は見落としがあったかと思っていますが、結果、80種類の花を確認することが出来ました。

 銀名水上方の大雪渓部登山道の積雪はなくなりました。結果、山頂までの登山道上において、残雪は全く無くなりましたのでお知らせいたします。

入り乱れ咲く第2ステージの花々!
ハクサンイチゲの2度目の開花彩る
幻想的な姥石平に咲くステージ2の花々!
クガイソウの群落左右に揺れ動く!
ハクサンフウロの群落強風で波打つ!
登山者を癒していますショウキラン踏付けないで!
濃霧の中涼しげなキンコウカ達!
このコースお初のオニノヤガラ(ラン科)です!
大雪渓部融雪進み登山道現る!(上部より)