県教委は県立高校再編計画の後期計画(2021~25年度)策定に向け、8月1日から、県内9地区で住民との意見交換会を開く。後期計画に関して、住民の意見を聞く機会は初めて。小規模校の統廃合や学科の在り方のほか、少子化を見据え大規模校の学級数も論点となる見込み。県教委は本年度内に後期計画案をまとめる方針を示しており、議論の行方が注目される。

 高校再編に関する意見交換会は4年ぶり。県教委の経緯や再編の考え方などの説明後、参加者から地域事情や将来の人材育成の方策などを聞く。首長や地元のPTA、産業関係者らとの地域検討会議も開催する。

 県教委は1日、前期計画に基づく20年度の方針を提示。当初計画通りの8校に加え、山田と金ケ崎の計10校を1学級(定員40人)減とする一方、20年度に予定していた計5校の学級減を見送る。