岩手町沼宮内出身の歌手柴田泰孝さん(37)==川崎市在住=は30日、矢巾町駅東の町活動交流センターやはぱーくで、今秋のラグビーワールドカップ(W杯)など本県のラグビー発展を願った応援ソングを披露した。東日本大震災の被災地に向けた思いも込められており、歌で古里にエールを届ける。

 タイトルは「熱きフィフティーン」で、盛岡東署見前幹部交番所長の舘洞嗣雄さん(59)が作詞、作曲を担当した。同日は関係者が見守る中、滝沢市篠木の会社員稲生創さん(30)のピアノ伴奏でお披露目。軽快なリズムに乗せ、情熱あふれる歌詞を力強く表現した。

 柴田さんは「岩手出身として、復興に貢献できたらうれしい。ラグビーだけでなく、岩手の情景も思い浮かぶように歌っていきたい」と思いを込める。宮古市出身の舘洞さんは「ラグビーの発展、青少年の健全育成、震災復興をテーマに作った。W杯関連のイベントなどで子どもたちにも歌ってもらえたら」と願った。