4日公示、21日投開票の参院選に向け、滝沢市選挙管理委員会(赤石幸治委員長)は8、9の両日、同市砂込の盛岡大(高橋俊和学長)に初めて期日前投票所を設置する。学生有志6人がチラシ作成などの啓発活動を担い、同世代の立場から投票率向上を後押し。県立大(鈴木厚人学長)でも10、11の両日に同投票所を設ける。学生は「1票の大切さを伝えたい」と投票を呼び掛ける。

 盛岡大では2日、学生6人が昼食時にチラシとティッシュを100部以上配った。学生は早速、配布物を基に会話を弾ませ、選挙への関心を高めた。

 6人は5月から打ち合わせを重ね▽食堂のテーブルに広告を設置▽学内ポータルサイトにチラシ添付▽校内放送を活用▽授業後の教室でPR―の活動を決定。市内に住民票がない学生向けに不在者投票制度も周知し、期日前投票当日は事務作業を手伝う予定だ。