2日の県内は気圧の谷や湿った空気の影響により晴れや曇りとなった。釜石は今季最高の32・3度(平年比9・4度高)となるなど、36観測地点中6地点で30度以上の真夏日を記録。二戸市米沢のサクランボ農家小野寺謙寛(のりひろ)さん(50)の園内では、収穫が最盛期を迎えている。

 40アールの畑で佐藤錦や紅秀峰(べにしゅうほう)など6種類を栽培し、真っ赤な実が陽光を浴びて輝く。今季は生育が良く、直径は2・5センチほど。糖度17度以上で色づきや大きさを厳選した佐藤錦は高級ブランド「夏恋(かれん)」として出荷する。

 小野寺さんは「大玉がおいしいので、ぜひ味わってほしい」と汗を流す。