三陸防災復興プロジェクトの一環で県と宮古市が主催した「いわてアパレルコレクション」は28日、同市宮町のイーストピアみやこで開かれた。地元高校生や地域の縫製事業者らが手掛けた衣装のファッションショーを通して、東日本大震災からの復興やアパレル産業の魅力を発信した。

 市民ら約300人が見守る中、プロモデルのほか、漁師や市職員、地元フラダンスチームメンバーら市民約100人が大漁旗をモチーフとした衣装などを身にまとった。ランウエーで堂々としたポージングが決まるたびに、観客席からは大きな拍手が起こった。

 4月からデザインや縫製の準備を進めてきた宮古水産高食品家政科の2、3年生26人は「セーラーの街みやこ」をテーマに船や波などを表現したユニホームを複数紹介。生徒自らモデルも務めた。