夏真っ盛り―。8月は県内各地で数多くのイベントが開催されます。多くの学校が夏休みに入り、イベント会場や海水浴場には家族連れや観光客が繰り出します。皆さんは、ことしの夏の予定は決まりましたか。岩手日報紙面から、イベントの一部を紹介します。おでかけの参考にしてください。

◇       ◇

暑さなんの、笑顔の群舞 盛岡さんさ踊り(1~4日)

 第42回盛岡さんさ踊り(同実行委主催)は1日から4日間、盛岡市中央通を会場に開かれます。力強い太鼓と軽やかな笛の音色に合わせ、華やかな群舞が真夏の夜を彩ります。4日まで約250団体、約3万5000人が出演します。

 特設サイトでは期間中、ライブ配信を行う予定です。

鬼剣舞、燃える魂 北上・みちのく芸能まつり(2~4日)

北上・みちのく芸能まつりが開幕し、元気に鬼剣舞の群舞を繰り広げる子どもたち=2018年8月3日午後8時16分、北上市大通り

 第58回北上・みちのく芸能まつり(運営委主催)は2日から3日間、北上市中心部で開催されます。同市大通りのJR北上駅周辺おまつり広場などを会場に、市民パレードや鬼剣舞などを繰り広げ、夏の夜に威勢の良い掛け声を響かせます

2018年の記事を読む

夏、人、街沸かせ 釜石よいさ(3日)

掛け声に合わせて元気いっぱいに踊る園児

 釜石市の第31回釜石よいさ(同実行委主催)は3日、同市大町の特設会場を中心に開かれます。復興に歩む同市の夏を彩るイベント。市中心部には「サーサ、ヨイヤッサー」の掛け声が響き、色鮮やかな衣装を身にまとった幅広い世代の市民らが息の合った踊りを披露します。午後4時からオープニングセレモニーが始まります。

 釜石よいさは、釜石製鉄所の高炉休止を受け1987年に若者有志が始めました。 

2018年の記事を読む

白銀滑り台「爽快」 西和賀・雪氷まつり(4日)

涼しげな雪山滑り台を疾走する子どもたち=2016年8月7日

 西和賀町の志賀来雪氷まつり(同実行委主催)は4日、西和賀町沢内大野の志賀来野外ステージで開かれます。真夏の太陽の下、清涼感あふれる夏を満喫できます。午前10時開場。

 第23回沢内マラソンマスターズ大会も同日、志賀来ドーム前を発着点に行われます。

祭りの華、新市街地に熱気 陸前高田「うごく七夕」と「けんか七夕」(7日)

きらびやかな光を放ち、かさ上げでできた中心市街地を練り歩く「うごく七夕」=2018年8月7日午後7時49分、陸前高田市高田町

  陸前高田市の夏を彩る伝統の「うごく七夕まつり」、「気仙町けんか七夕祭り」が7日、同市内で開かれます。かさ上げ地に完成した新たな中心市街地に絢爛(けんらん)豪華な山車が集結。東日本大震災からの復興を願う市民の熱気があふれます。 

2018年の記事を読む(いわて音巡り)

心も焦がす大輪 盛岡花火の祭典(11日)

鮮やかな花火が打ち上がり、夏の夜空を焦がす盛岡花火の祭典=2018年8月11日午後7時37分、盛岡市・都南大橋下流

 盛岡花火の祭典(実行委主催)は11日、盛岡市の都南大橋下流の北上川河川敷で開かれます。約1万発の大輪が過ぎゆく盛岡の夏の夜空を彩ります。午後7時25分からスタート。去年から開催日が8月11日に固定されました。

2018年の記事を読む

晴れて舟っこ流し 盛岡、冥福を祈り炎舞う(16日)

炎を舞い上げ、川面を赤く照らす舟っこ=2018年8月18日午後6時32分、盛岡市・明治橋上流

 盛岡市の送り盆行事、盛岡舟っこ流し(同協賛会主催)は16日、同市の明治橋付近の北上川で行われます。花火や炎を舞い上げる精霊舟を見送り、故人や先祖をしのぶイベント。市内の町内会や自治会がそれぞれ竜をかたどった舟を出します。同日は午後4時に舟っこ集合。同7時から3千発の花火が打ち上げられます。

 舟っこ流しは市指定無形民俗文化財で、起源は約300年前とされます。2016年からは会場に屋台が並び、観光の要素も取り入れています。

2018年の記事を読む

1万発、闇に大輪 一関・川崎で花火大会(16日)

観衆を楽しませた大小色とりどりの花火(多重露光)=2018年8月16日

 第49回かわさき夏まつり花火大会「おらが自慢のでっかい花火」(同実行委主催)は16日、一関市川崎町の北上川北上大橋下流で行われます。県内最大の2尺玉を含む約1万発の花火が夜空を焦がします。午後7時打ち上げ開始の予定です。

2018年の記事を読む

地ビール愛に乾杯 一関でフェス(23~25日)

各地の地ビールを片手に一斉に乾杯する来場者

 第22回全国地ビールフェスティバルin一関(実行委主催)は23日から3日間、一関市大手町の一関文化センター前広場で開催されます。全国や海外から集まった約70社、約200種類の地ビールを味わうことができます。

2018年の記事を読む

県内海開きは14カ所 女遊戸(宮古)/小港(宮古)/根浜(釜石)/綾里(大船渡)は震災後初の再開

青空の下、海水浴を楽しむ子どもたち=2018年7月14日、宮古市・浄土ケ浜

 本県沿岸の海水浴場で今夏、東日本大震災以降で最多の14カ所が海開きをしました。今年は宮古市の女遊戸(おなつぺ)、真崎海岸・小港(こみなと)、釜石市の根浜(ねばま)、大船渡市の綾里(りょうり)の4カ所で震災後初の海開き。釜石市内唯一の海水浴場の根浜は、白砂青松の浜が人工再生でよみがえり、かつてのにぎわいを取り戻しています。