岩手労働局(小鹿昌也局長)は26日、北上市九年橋に2020年8月完成予定の北上済生会病院の新築工事現場を安全パトロールし、作業員の労働災害防止や働きやすさを点検した。

 小鹿局長ら5人が訪問。新病院は敷地面積1・89ヘクタール、鉄骨造り5階建て延べ床面積1万6823平方メートルで、同日は鉄骨の建て方の作業を視察した。

 施工業者は現場敷地上を通る高圧送電線に配慮し、クレーン車の旋回禁止ラインを設けて現場の3次元データを作業員で共有する安全管理などを説明。専門工事会社の代表者でつくる職長会は、事故防止のための看板設置や熱中症防止に冷房を完備したクールハウスを設けるなど現場の働きやすさも紹介した。